アゴの骨が吸収してインプラント治療が困難な患者さんに、これまでの治療法では腸骨から骨移植するためでは、歩行障害のため約2−3週間の入院が必要となり、患者さんに相当な負担がかかるのに対して、細胞培養ですと、基となる細胞を、腸骨から注射器で採取するだけです。
また、全体の治療期間も短縮できます。
メリットとしましては、この患者さんの負担が相当軽減されるということだといえます。
※ 腸骨とは骨盤の骨であり、スラックスやスカートのベルトを落ちないように支える、いわゆる「腰骨(こしぼね)」のことです。
回答者
先端医療センター 診療開発管理部 再生医療診療科 馬場 俊輔 |