Q&A一覧診療(先端医療センター)について造血幹細胞移植

Q 骨髄移植・さい帯血移植治療は危険を伴うと聞きましたが、どのような危険がありますか?
A

骨髄移植・さい帯血移植治療は他人の血液細胞の源(血液幹細胞)を貰って自分の血液の代わりをさせる治療です。
他人の血液細胞が自分の体で増えるために一度自分の免疫の働きを押さえる必要があります。つまりとても大量の抗癌剤を投与したり、全身に放射線を浴びたりするので、その副作用が起こり得ます。
また、他人の血液細胞が増えてきた時に、自分の体を攻撃する移植片対宿主病(GVHD)が強く出ると生命を脅かすことがあります。
この様な危険性をできるだけ少なくなるようにドナー様を選び、細心の注意と万全の準備をして移植に臨みます。

回答者  先端医療センター診療開発部 再生医療診療科 部長 永井 謙一

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